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単独心理カウンセリング
心理カウンセリングを連続ではなく、１、２回行うもので、心の変容をサポートしていくというよりも方向性や方法を示すものです。
これは、クライエントが自分自身で自分の悩みや症状を背負うことができる場合に行います。ただし、連続ではないにしろ何ヶ月に一度はその時の状態をチェックしに来られることをおすすめします。
自転車に乗れるようになりたい人がいるとします。一週間つきっきりで自転車に乗るための練習してもらえば、たいていの人は乗れるようになるでしょう。
そうではなく、１回だけ自転車に乗るためのポイントを指示し、後は自分で練習して乗れるようになるというようなことが、単独心理カウンセリングです。
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